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素敵な方々

懸賞 2009年 11月 08日 懸賞

長くなります^^;

昨日は鶴一子師主催の勉強会に参加しました。
鶴先生は私のフラワーエッセンスの師匠でお医者さんです。
九州でお父様から引き継いで大きな病院の院長をされていましたが、西洋医学の治療では限界がありもっと何かあるのではないかとその病院をご主人に託し、同じく佐賀でホロトロピック医療の先駆者「矢山クリニック」に飛び込み3年ほど無償で働いて勉強されたそうです。
そこで食や精神の事について学び今までの間違った治療(牛乳が良いなど・・・)について入院されている患者さん一人ひとりに詫びて廻ったそうです。
こんなお医者さんいますか?
私はその人柄、潔さに感動しました。
今でも様々な事を学ばれ、こんなお医者様が増えてくれる事を望みます。

そしてこの日は「バッチフラワーニューセラピー」の訳をされた岩田明子さんのお話でした。
ドイツにわたりドイツのお医者様に2年半にわたり師事された心理カウンセラーです。
ドイツは自然療法のメッカです。
ご自身もドイツの慣れない環境(6ヶ月もの間厚い雲に覆われ日が差さないなど・・・)で病気になったり、辛い経験をされたようです。
本場で学ばれた経験などから出るそのお話は本当に分かりやすく、素晴らしく本当に感動しました。

ドイツ語の「heil」は「全体性、聖なる物、救い」の意で、「ヒーリング」の元になっている言葉だそうです。

そこに繋がる事で思った事。
その人の魂を含め全体を見るこれが現代医学にはない。

バッチ博士も著書で
「現代医学の潮流は、物理的身体に専念することで、人の考えを病気の真の根源からそれせて、病気を身体内に局限するこによって回復の望みをぼかして、病気恐怖症を生み出す事によって病気の力を途方もなく増大させた」病気を症状とでしかみない医学に本当の救いはないですよね。
「病気は魂と心の葛藤の結果」であると説いています。

伊藤慶二先生(内科医の医師で食と想いで治療をされていた方)のお話で
「日本最古の書物「真秀伝」(約3000年前)
当時日本人はもの凄く長寿で寿命は200~300歳、120歳で早死に(長い^^)だった。
この本の大切なところは食べ物の事、日本人の精神的な土壌について書かれている事。
食事は完全な自然食で病気の概念がなかった
仏教の伝来と前後し、中国医学が入ってきたのと同時に病気と言う概念が輸入され病気になるかもしれないという不安が病気と言う形を作った
とおっしゃられていました。

今の新型インフルエンザもそうですよね。
「恐ろしい」と言う想いもっとインフルエンザを増大させているような気がします。
私も今顔に発疹が出ています。
酷い時には真っ赤に腫れ上がり眼も開けられないほどになる時もありました。
ほんの少しでも出ると「怖い」と言う想いにかられ、「痛い、痒い」で辛い。ずっと気になり外に出たくない、鏡をみてばかり・・・
でも自分が何者か分かった今は出ていても全く気にならない。しかも実際に痛くも、ほとんど痒くもない!!!
良くなる過程だと分かっていて信じているから。
まさに「想い」の違いです。

本当の「救い」が医療の現場に増えるといいなと改めて思いました。

今回は薬剤師らしく(?)医療について書いてみました^^
岩田さんの素敵なお話はまた書きたいと思います。

長文読んで頂いて本当にありがとうございました★
☆感謝☆

by new-kao | 2009-11-08 12:06

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